2009年08月24日
Come and see me sometime.
Aloha !!

1994・6・6~2006・8・24
良い犬でした。
スポッツをみて、犬を飼い始めた友人は何人もいます。
初めて家に来た日、良く覚えています。ころころしてゴムマリのように飛び
跳ねて。
しかし、3日目ぐらいから急に元気がなくなりフードを食べなくなりました。
やせ細ってきて、3日前のあの可愛さはどこにいったの??というくらい急激
な変化でした。
ペットショップの紹介で浦添から佐敷町の病院まで通うことになりました。
週3回・・・ 1回あたり¥8000~¥12000の点滴。
3週間目になってもあまり回復せず、獣医のほうから「忙しくてこれ以上は面
倒がみれない」と断られる始末。
しょうがなく、ペットショップに返すことを決め連れて行ったら、耳を疑う、腰を
抜かしそうな発言。
「引き取って処分しましょう。」
「処分って?」
「処分ですよ。殺して片付けることですよ。うちでは金を掛けられないから・・・・・」
やり場のない気持ちで、その場で泣いて動けなくなってしまいました。
「どうせ殺されるのなら何かの縁で預かった命、自分の出来る限りの事を
やって、だめなら自分の手の中から優しく逝かせてあげよう。」と引き取って
きました。
(そのショップは2ヵ月後にはなくなっていました。)
途方にくれていたその週末、友人の結婚式で偶然別のペットショップの
オーナーS氏と同席になり、話がその方向に進んでいきました。私はもう
スポッツは死ぬものだと覚悟していたのに、「簡単ではないが良くなります。
自分の使っている薬をわけてあげましょう。」と。
早速、翌日訪ねていくと、毛も抜け落ち、かさぶただらけ血だらけのスポッ
ツを頬ずりしながら
「可愛そうに、このぐらいの病気で殺されたらたまらんよなぁ。」とS氏。
「これは、アカルスですよ。ダルメシアンは
遺伝的に全部の犬が持っています。皮膚下に菌がいて、生活環境が悪い
と発症します。特に湿気に反応しますから。」
薬を分けてもらい、なんと一ヶ月近くかけても良くならなかったものが、3日
目からはっきりと変化があり、10日めには元通りの白黒のスポッツに戻り
ました。うそのような本当の話です。
その後、スポッツはジョジョとの間にエカヒ、エルア他9匹の子供も出来て
幸せに時間を過ごしました。
スポッツは、私にはどんなことがあっても反抗しませんでしたが、たった
一度だけ、老衰で死ぬ直前に牙をむきました。(私が悪かったのです。)
動物は死ぬ間際は、食べ物や水さえも口にしない事は分かっていました
が、スポッツにその状況が訪れたとき、私はそれを受け入れたくなかった。
食器から顔をそらすのに、私は食べて欲しくて何度も、何度も顔の前に・・
とうとうスポッツは「ウウウ・・・」と小さく低いうなり声をあげ、牙を見せた。
私はすかさず腕を出して思わず「スポッツ!噛め!噛んでくれ~!」泣き
ながら叫んでいました。
もちろん、噛むことはなく、目を半開きにしたまま私のひざの上で「ヒー、
ヒー・・・」と一晩中小さく声を出すばかり・・・・私はスポッツをさすってあげ
る事と泣くこと以外なにもできず・・・
最後の夜、スポッツは苦しかったんだろうか・・・・
悲しかったんだろうか・・・・・・・
「幸せな時間を過ごした」と思っているのは、人間の立場からの私の「ひと
りよがり」ではなかっただろうかと、今でも考えてしまいます。
スポッツやすらかに・・・・


1994・6・6~2006・8・24
良い犬でした。
スポッツをみて、犬を飼い始めた友人は何人もいます。
初めて家に来た日、良く覚えています。ころころしてゴムマリのように飛び
跳ねて。
しかし、3日目ぐらいから急に元気がなくなりフードを食べなくなりました。
やせ細ってきて、3日前のあの可愛さはどこにいったの??というくらい急激
な変化でした。
ペットショップの紹介で浦添から佐敷町の病院まで通うことになりました。
週3回・・・ 1回あたり¥8000~¥12000の点滴。
3週間目になってもあまり回復せず、獣医のほうから「忙しくてこれ以上は面
倒がみれない」と断られる始末。
しょうがなく、ペットショップに返すことを決め連れて行ったら、耳を疑う、腰を
抜かしそうな発言。
「引き取って処分しましょう。」
「処分って?」
「処分ですよ。殺して片付けることですよ。うちでは金を掛けられないから・・・・・」
やり場のない気持ちで、その場で泣いて動けなくなってしまいました。
「どうせ殺されるのなら何かの縁で預かった命、自分の出来る限りの事を
やって、だめなら自分の手の中から優しく逝かせてあげよう。」と引き取って
きました。
(そのショップは2ヵ月後にはなくなっていました。)
途方にくれていたその週末、友人の結婚式で偶然別のペットショップの
オーナーS氏と同席になり、話がその方向に進んでいきました。私はもう
スポッツは死ぬものだと覚悟していたのに、「簡単ではないが良くなります。
自分の使っている薬をわけてあげましょう。」と。
早速、翌日訪ねていくと、毛も抜け落ち、かさぶただらけ血だらけのスポッ
ツを頬ずりしながら
「可愛そうに、このぐらいの病気で殺されたらたまらんよなぁ。」とS氏。
「これは、アカルスですよ。ダルメシアンは
遺伝的に全部の犬が持っています。皮膚下に菌がいて、生活環境が悪い
と発症します。特に湿気に反応しますから。」
薬を分けてもらい、なんと一ヶ月近くかけても良くならなかったものが、3日
目からはっきりと変化があり、10日めには元通りの白黒のスポッツに戻り
ました。うそのような本当の話です。
その後、スポッツはジョジョとの間にエカヒ、エルア他9匹の子供も出来て
幸せに時間を過ごしました。
スポッツは、私にはどんなことがあっても反抗しませんでしたが、たった
一度だけ、老衰で死ぬ直前に牙をむきました。(私が悪かったのです。)
動物は死ぬ間際は、食べ物や水さえも口にしない事は分かっていました
が、スポッツにその状況が訪れたとき、私はそれを受け入れたくなかった。
食器から顔をそらすのに、私は食べて欲しくて何度も、何度も顔の前に・・
とうとうスポッツは「ウウウ・・・」と小さく低いうなり声をあげ、牙を見せた。
私はすかさず腕を出して思わず「スポッツ!噛め!噛んでくれ~!」泣き
ながら叫んでいました。
もちろん、噛むことはなく、目を半開きにしたまま私のひざの上で「ヒー、
ヒー・・・」と一晩中小さく声を出すばかり・・・・私はスポッツをさすってあげ
る事と泣くこと以外なにもできず・・・
最後の夜、スポッツは苦しかったんだろうか・・・・
悲しかったんだろうか・・・・・・・
「幸せな時間を過ごした」と思っているのは、人間の立場からの私の「ひと
りよがり」ではなかっただろうかと、今でも考えてしまいます。
スポッツやすらかに・・・・

Posted by Bow at 04:34│Comments(2)
│犬・ダルメシアン
この記事へのコメント
Bowサン、コンバンハ。
スポッツ君、とても凛々しくてすごく優しい顔をしてたんですね。 Bowサンの愛情をたくさん受けて育ったからこそ、そんないい顔をしてたんだと思います。
きっと幸せだったに違いないと思います☆
スポッツ君、とても凛々しくてすごく優しい顔をしてたんですね。 Bowサンの愛情をたくさん受けて育ったからこそ、そんないい顔をしてたんだと思います。
きっと幸せだったに違いないと思います☆
Posted by ヨコ at 2009年08月24日 19:44
Aloha !!
ヨコさん。先日「お楽しみに!」なんていっていながら、ちょっと湿っぽい内容になってごめんなさい。
スポッツはいぬだてらに、私にいろんなことを感じさせ、教えてくれました。
それを念頭においてジョジョ、エカヒ、エルア達とは接しているので彼らも
かなりの恩恵を受けていることになりますね。
「スポッツは幸せだった」いってくれてありがとう。気持ちが救われます。
Mahalo Nui Loa, Eke Yko-san.
ヨコさん。先日「お楽しみに!」なんていっていながら、ちょっと湿っぽい内容になってごめんなさい。
スポッツはいぬだてらに、私にいろんなことを感じさせ、教えてくれました。
それを念頭においてジョジョ、エカヒ、エルア達とは接しているので彼らも
かなりの恩恵を受けていることになりますね。
「スポッツは幸せだった」いってくれてありがとう。気持ちが救われます。
Mahalo Nui Loa, Eke Yko-san.
Posted by Bow
at 2009年08月24日 23:41
